材飼育
2009.12.02
Wed
00:48
いよいよ 12月ですね! 12月=師走 アッという間に走り過ぎます(^_^;)
私の本業も一番の繁忙期に入り 精神的にも追い込まれる時期で そんな中、忘年会や妻の誕生日、子供のクリスマスなんかもあり良い思い出がないんですよね(汗)
そこに クワの三本目への交換なんかもあり 忙しさを増します。
で 交換時期は12月の後半からがピークの感じですが 前回 インフルで休暇中に仕込んだ菌糸ビンも
綺麗に菌が回り、保管庫に移動し準備は万端です!(#^.^#)
前回に紹介致しましたメイン菌床は粗目のチップで詰めてから約一ヶ月程度、寝かした状態で使用してます。
菌が回ってれば問題はないのですが 菌によりオガが分解されて栄養価がある所に 食いあがってきた幼虫に
再度、食べさせたいのが狙いです。
ですので こちらの交換報告は 私が掘るのを我慢出来れば 約半月後になりますが 良い報告記事が
出せればと思いますので また お立ち寄り下さいませ。
さて 今回の題名にあるように 今回は『材飼育』です。
御恥ずかしい話ですが 私自体クワブリード歴も少なく ブリードを始めた時には菌床飼育がメインでした。
なので 材飼育時代、材飼育をした事がありませんでした。
そんな中、武相大鍬のメンバーの『浜の黒豹』から ブリードについて お話を伺った際に 材飼育の利点、
今の菌床飼育の時でも 数年に一度 累代してるオオクワの本来の姿を見る為にしてるそうで 材飼育の方法、
手順をお聞きしました。そして指導頂き自分も まずは体験!!そして何がどう変わるか分かりませんが
今後、クワブリードをしていく中で 必ずやプラス材料になると思い今期、セットしてみました。
本来なら 割り出した幼虫を初令か初2令で材に投入が理想かも知れませんが 今回は一本目菌糸ビンで約二ヶ月経
過した幼虫を使いました。
使用した種は 阿古谷の森様血統の Super Daimajin Jokerです。
素晴らしい顎の張り出し、そこに厚い内歯の肉付きで ご本家様では大型しつつある素晴らしい血統です。
そんな大事な立派な血統種を・・・なんて思いましたが(汗)
8月10日 割り出し
8月10日 菌糸ビン800cc投入
10月14日 体重21.4g
10月15日(暴れ) 18.5g 材投入
材は ヒラタケ菌植菌材で サイズは3L材です。ビッターズのオークションで3月頃に
別の実験用に購入し 菌をまわして保管していました。
先ずその材の芯部分に ドリルで幼虫が入るように穴を開けて 幼虫を入れます。

今回、この状態で 材を横に置いていたら数時間後に見たら 材から出てきました(>_<)
そこで もう一度幼虫を入れて材を立てたまま置いておいたら

奥まで潜りましたので(#^.^#)!

マットで蓋をしまして 材を横に置き 様子を見て

幼虫が出てこないのを確認し マットを埋めました。

今回は 材が3Lですので 大ケースにて保管、乾燥防止に100均にあるシートをかましケースの蓋をしました。
投入して2ヶ月経ちますが マットには出て来てない様子ですので 菌床飼育と同じ温度帯で飼育、
現在は 約23度で飼育してます。
先月、発行された昆虫フィールドの元木氏の材飼育の記事がありましたが 私自体に元木氏の様な経験値、
ブリードの腕は有りませんが 今後これからの更なるブリードの為に何らかのヒントがあればと思います。
私の本業も一番の繁忙期に入り 精神的にも追い込まれる時期で そんな中、忘年会や妻の誕生日、子供のクリスマスなんかもあり良い思い出がないんですよね(汗)
そこに クワの三本目への交換なんかもあり 忙しさを増します。
で 交換時期は12月の後半からがピークの感じですが 前回 インフルで休暇中に仕込んだ菌糸ビンも
綺麗に菌が回り、保管庫に移動し準備は万端です!(#^.^#)
前回に紹介致しましたメイン菌床は粗目のチップで詰めてから約一ヶ月程度、寝かした状態で使用してます。
菌が回ってれば問題はないのですが 菌によりオガが分解されて栄養価がある所に 食いあがってきた幼虫に
再度、食べさせたいのが狙いです。
ですので こちらの交換報告は 私が掘るのを我慢出来れば 約半月後になりますが 良い報告記事が
出せればと思いますので また お立ち寄り下さいませ。
さて 今回の題名にあるように 今回は『材飼育』です。
御恥ずかしい話ですが 私自体クワブリード歴も少なく ブリードを始めた時には菌床飼育がメインでした。
なので 材飼育時代、材飼育をした事がありませんでした。
そんな中、武相大鍬のメンバーの『浜の黒豹』から ブリードについて お話を伺った際に 材飼育の利点、
今の菌床飼育の時でも 数年に一度 累代してるオオクワの本来の姿を見る為にしてるそうで 材飼育の方法、
手順をお聞きしました。そして指導頂き自分も まずは体験!!そして何がどう変わるか分かりませんが
今後、クワブリードをしていく中で 必ずやプラス材料になると思い今期、セットしてみました。
本来なら 割り出した幼虫を初令か初2令で材に投入が理想かも知れませんが 今回は一本目菌糸ビンで約二ヶ月経
過した幼虫を使いました。
使用した種は 阿古谷の森様血統の Super Daimajin Jokerです。
素晴らしい顎の張り出し、そこに厚い内歯の肉付きで ご本家様では大型しつつある素晴らしい血統です。
そんな大事な立派な血統種を・・・なんて思いましたが(汗)
8月10日 割り出し
8月10日 菌糸ビン800cc投入
10月14日 体重21.4g
10月15日(暴れ) 18.5g 材投入
材は ヒラタケ菌植菌材で サイズは3L材です。ビッターズのオークションで3月頃に
別の実験用に購入し 菌をまわして保管していました。
先ずその材の芯部分に ドリルで幼虫が入るように穴を開けて 幼虫を入れます。

今回、この状態で 材を横に置いていたら数時間後に見たら 材から出てきました(>_<)
そこで もう一度幼虫を入れて材を立てたまま置いておいたら

奥まで潜りましたので(#^.^#)!

マットで蓋をしまして 材を横に置き 様子を見て

幼虫が出てこないのを確認し マットを埋めました。

今回は 材が3Lですので 大ケースにて保管、乾燥防止に100均にあるシートをかましケースの蓋をしました。
投入して2ヶ月経ちますが マットには出て来てない様子ですので 菌床飼育と同じ温度帯で飼育、
現在は 約23度で飼育してます。
先月、発行された昆虫フィールドの元木氏の材飼育の記事がありましたが 私自体に元木氏の様な経験値、
ブリードの腕は有りませんが 今後これからの更なるブリードの為に何らかのヒントがあればと思います。